微生物同定試験をすすめられました

微生物同定試験をすすめられました

健康食品として酵素食品の開発を進めていますが、中でも酵母の一種である乳酸菌を中心にした研究していました。

いろいろな農産物を独自の方法で混合して発酵させる事で製品の開発を進めていたのですが、その過程で思わぬに副産物が生まれた事に驚いています。

それは最終製品を抽出した後の不要物の事です。

従来なら不要物として廃棄処分をしていた絞りかすが、植物の成長を促進させていたのです。

成分分析をする限りでは、食物繊維が主体の絞りかすですが、微生物に関する簡易な検査をしたところ、存在が確認され、予測としては酵母菌ではないかと思われましたが、断定は出来ません。

そこで微生物を同定する検査を受けてみてはどうかとアドバイスを受け、インターネットで見つけた研究所に依頼をする事にしました。

どの様な結果が出るかはこれからですが、植物を成長させるために有効な働きが期待できるものが含まれていると同定された場合、再利用が出来そうです。

少しでも無駄を省いてリサイクルの考え方に共感する大発見だと私達のグループでは盛り上がっています。

培養された微生物を同定する試験をします

飲料メーカーの研究所で品質管理に関する試験を担当しています。

当社は売上構成の大半がビールで、ビール酵母の発酵に関しては特殊な技術を有していて業界でリーダー的な立場で日夜研究を重ねています。

私は大規模な工場で毎日製造される製品の品質管理をする為、サンプルを採取して微生物の確認試験をしています。

食品の安全性基準値以内の検出であっても、必要に応じて微生物は培養されその同定試験は実施されます。

同定されたことで私の受け持つ仕事はほぼ完了しますが、その原因はどこにあるかの確認は、ここから始まります。

場合によっては、再検査の必要も求められる事になりますが、より確実な安心・安全性の実現のために協力をする事になります。

微生物を同定したい

誤解無いように追加説明をすると、この検査は全て安全性基準値内での更なる確認試験で、製品に不安がある場合はこのレベルではなく、操業の停止や出荷停止にまで及ぶことになりますが、過去にそのような事例はありません。

安全性基準の高い製造環境で造られていて安心してお召し上がりいただけますが、更に確認の意味で解析をしているとお考えください。